コンサート報告 その２

１日のコンサートの報告その２です。いつも始まりは合奏からスタートします。今年も２つのヴァイオリンのための協奏曲、通称ドッペルコンチェルトからでした。

袖から隠し撮り…笑。

テンポ良くスタート出来たと思います。人数のバランスもなかなか良くオープニングとしてしっかり弾けました。

このドッペルコンチェルトは第１ヴァイオリンが教本の５巻にそして第２ヴァイオリンは４巻に掲載されています。なので５巻の途中の生徒さんは第２ヴァイオリンしか弾けません。両パート習った生徒さんは本当は両方弾けるはずです。とは言え６巻に入りたての生徒さんは第１ヴァイオリンを選びます。習ったばかりだからです。そのうちパートが固定されてしまいいつも弾かない方は弾けなくなっていきます。

私のクラスでも顔ぶれが同じになってしまい、いつものパートを好むようになってしまいました。中には『今度は違うパートを練習する！』と、パート替えに挑戦してくれる子もいますが大抵は『…そっちは弾けない…！』と言います。

これはいかん！

次回のコンサートではみんなでパート替えに挑もう！

…嫌がられそうですけども