スズキ・メソード 石戸寛子クラス

スズキ(鈴木)バイオリン教室(吉祥寺・八王子・国分寺・国領) 子どもから大人まで

萩山教室の器材

   

萩山教室ではずーっとこの…

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年代モノの器材で伴奏CDを流していました。

レコードを回せてテープも聴けて速さも調節出来てなおかつ録音も出来る貴重なデッキでしたが、ここ数年調子が悪く上手く使えなくなってきていました。

 

伴奏を流して子どもたちが弾いていたら突然「ダダダダダ…!」とまるでレコードの針が飛んだように引っかかってしまって…。しかもなぜか音量を抑えるとならないという謎…。

それでも騙し騙し使っていましたがついに…

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CDトレーが戻らないという大惨事に(わかりにくい写真ですが…)

中の方でプラスチックの爪か何かが折れてしまったのか、奥まで入ってくれません。これではCDは回らない…。

 

そこで最近は私が行ける日は自前のスピーカーを持って行っています。

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手元のiPodで操作出来るので便利です。機械の横に付いていなくてもスタートとストップが可能。生徒さんの姿勢を直したりやなんかをしながらでも流せます。

CDでは難しかった『じゃあ次は何々を弾こうか』とか『ちょっとテーマだけもう一回弾いてみようか』という要望にもササっと対応出来ます。(…それでもそれはやはり人力で行なうのですが 笑)

 

私が行ける日はこれで出来ますが行けない日は普通のCDラジカセでの対応です。そうすると『次は何々を…』には選曲ボタンを連打、『ちょっとテーマだけ…』にはキュルキュルと早送りもしくは早戻し?をして目当ての箇所を探るという操作が必要となります。

 

合奏レッスンは子どもの集中を継続させておくのが命。こうした機械操作のちょっとした「間」はあまり作りたくないものです。これまでも「タイミングよく伴奏を流す」事には結構気を使ってきましたが、より一層素早く対応出来るようになったのは年代モノの機械の故障による怪我の功名 笑

 

色々と便利になった世の中です。子どもにとっては次々サクサクと伴奏を出されては休むヒマがなくて迷惑かもしれませんがね 笑

 

 

 

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