スズキ・メソード 石戸寛子クラス

スズキ(鈴木)バイオリン教室(吉祥寺・八王子・国分寺・国領) 子どもから大人まで

【初歩のレッスンのすすめ方】本物の楽器を使う

   

いよいよ楽器が手元に来ます。

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こちらは1番小さいサイズで16分の1となります。

 

ついに音が出せる!とはやる気持ちは分かりますがまずは弓振りから。

鉛筆や長いお箸でお稽古したことを本物の弓でやってみます。

 

本物の弓はそれなりに重さもあり長さもあって扱いが大変です。せっかく綺麗になっていた右手の形が崩れます 笑

ただ実際に弾き始めると右手の形がどうの…なんて考えている余裕はなく、おかしな持ち方になりますがそれはひとまずいいことにしちゃいますが 笑

 

小さな子どもさんにとってこの「ヴァイオリンを弾く」というのはとっても大変な行為。形にこだわりすぎてしつこく直していたらちっとも先へは進めず、どんどん興味は薄れていってしまいます。

なので何ヶ月かはレッスンの初めに弓振りをしますがある程度で

『今日はもう弓振りはいいよー』

と言います。

あとはレッスンしていく中で直していけばいいことです。

 

弓振りと並行して本物の楽器を持たせます。

肩とアゴで挟ませて

『んじゃ、ネコちゃんくるよー』

と言って

『ニャ〜オ』

とか言いながら引っ張ります。大抵は簡単に外れちゃいます。

 

『あーらら、ネコちゃん楽器持ってっちゃった!』

『まって!もういっかい!』

『じゃあしっかり持ってよー?ニャ〜オ』

今度は取れないぞ?いいね!という感じに徐々に力の入れ方を覚えてもらいます。

 

それと併せてまだガチャガチャしてたとしてもちょっとだけ音を鳴らしてもいいことにします。

親御さんには

『お家で弾きたければ弾かせていいですよ。持ち方とかお稽古しましたがそんなすぐに出来るものではないですから、ちょっとくらいおかしな格好だったとしてもそのままでいいです。』

とお話しします。

 

レッスンでやったことを親御さんが全部完璧にお家で再現するのは難しいです。

というかそれが出来たら先生の仕事がなくなっちゃいます 笑

 

始めたてはそんなに細かく形にこだわらず「音が出た!」と言う喜びを伸ばしてあげて下さい。そこから「もっと綺麗に!」とか「もっと他の音も出したい!」とか繋がっていきますから。

 

弓振りと持ち方を覚えたらついにリズムを弾きます!(やっと!?そうなんです)

 

 

 

 

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