スズキ・メソード 石戸寛子クラス

スズキ(鈴木)バイオリン教室(吉祥寺・八王子・国分寺・国領) 子どもから大人まで

口笛ロムくん

   

地元公報誌に発見!

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我らがヒーロー『口笛プロ』青柳呂武くん!

 

チラチラと色々なところで彼のイベント情報を目にする事があります。大活躍ですね。しかも彼は口笛だけでなくヴァイオリンはもちろん、ヴィオラもピアノもさらにはホルンなんかも演奏出来てしまうマルチプレーヤー。すごいです。出来る子はなんでも出来るんですかねぇ…。

とても真面目ですがユーモアセンスもあり、ステージでの振る舞いはもう立派なエンターテイナー。常にお客さまの事を考えたステージ作りの出来る子です。…子、なんて言ったら失礼ですね。素晴らしい演奏家です。

 

たまたま先週国分寺駅でお母さまにバッタリお会いしました。『各地でご活躍ですね!』とお声かけしましたところ『いえいえ…とんでもない』ととても謙虚なお言葉。『またぜひウチでもお願いします!』とちゃっかり身内ぶってお願いしておきました 笑

お母さまはもともとピアノを弾かれる方なのですが、その時手にしていたのは「鍵盤ハーモニカ」俗に言う「ピアニカ」です。『今は専らこちらで…』との事で、お母さまも吹きモノなんだなぁと思った次第。もしかしたら呂武くんも鍵盤ハーモニカやるのかな、親子で演奏会なんて素敵だな、と思いました。

 

私の親指導者であるA先生のところからプロになった方は大勢います。その方たちの中で、少なくとも私が知る時代の方は結構ギリギリまでクラスに通って来ていました。小学校低学年ですでに音大に行く事を決めとっとと辞めちゃった、というのではなく音大受験直前まで来ていたような気がします(記憶の限りは)。これはよく考えると凄い事ではないかと思います。A先生が音大受験向けのレッスンをしていたという事ではなく『A先生のスズキレッスンで音楽家になった』という事を意味します。

何事も基礎が大事。音楽に向き合う気持ちも同じです。呂武くんも高校3年生まで普通に支部のコンサートに出ていました。半年後に『藝大に入ったんだって』と伺い驚いたのを覚えています。その後も支部コンサートに来てこれまた普通に演奏してくれました…OBとしてだったかもしれませんが。

 

私もそんな風に生徒さんを育てられたらなと思いますが、米寿を越えたA先生に追いつくには100年早いと痛感します。頑張ろうっ

 

 

 

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