弦楽団練習

今日は市民文化祭以来の弦楽団の練習日。このところ人数が少なめなのでこんなに寂しい編成に。

来年５月には２年ごとの演奏会を控え心配は尽きません。

次回のメインはチャイコフスキーの弦楽セレナーデ。この曲は私が指揮を振る予定になっています。ドヴォルザーク、スークと並んで『３大セレナーデ』と呼ばれますが、その中ではそんなに複雑ではなく比較的弾きやすい方だと思います。とは言え…こんな少人数での練習では噛み合わせがどうのこうの以前ですねぇ 笑

前回までは市民文化祭で弾く曲を中心に練習していたので、今日はオールチャイコ。ヴァイオリンとヴィオラの持ち替えの生徒さんには申し訳なかったですが『もう、今日はチャイコにしよう』となって、私も楽器は弾かずじまいでした。

構成は難しくないのですが指揮は難しい…いや、どれでも指揮は難しいのですが…

そんな中、２ndヴァイオリントップのKくんの北海道への進学が決まりました。彼は宇宙工学？（よくわからないのですが 笑）をやりたくて５年制の高等専門学校に通い、その後の進路として大学の３年生への編入試験を受けていました。弦楽団としては痛手ですがこればかりは仕方ない。

でも彼からは『いやー、オレ本番には帰ってきますよ！』との頼もしいお言葉。さらに３月末の合宿にも参加を表明。すごいな…！

今年の夏、支部コンサートに来て下さったOBOGのみなさんにも早めに声かけをし、ぜひ日々の練習から参加して貰おうと思っています。夏には『いいねー！チャイコ弾きたい！』と言ってくれていましたが、お仕事の都合もあるでしょうし早めにお伝えしないとですね。

みなさまよろしくお願いします！