研究会最終日
昨日、4日間の日程を無事に終え全国指導者研究会が終了しました。最終日は前日に続き『卒業録音について』のまとめがありました。
昨日の模擬検定の結果発表と考証。実際にゴセックのガヴォットをお聴きになった先生方からのお話と質疑応答。
結果に関しては様々なご意見があり実際には検定の難しさが露呈した格好になりました。
検定の際、生徒さんに渡すお手紙とは別に指導者への注意事項が戻ってきます。それには今後この生徒さんにこうしてあげて欲しいという要望が書かれています。
『音程が良い』『音程が悪い』『もっとCDを聴いて下さい』『CDを良く聴いています』『ピチカートが綺麗です』『ピチカートのおけいこを』…など。
1人の生徒さんに対して正反対の印象を持つ先生がいる、という事です。感じ方の違い…と言えばそうなのですが、もう少し全体として統一した見解となるような判断基準があるべきではないかと思います。(ただし、今回研究会中に行なった模擬検定は指導歴が浅く検定に携わった経験の無い指導者も含まれているためこのような結果になったのかもしれません。実際にはベテランの先生方が検定委員となりますのでもう少し近い結果になるのでは…と。)
いずれにしても、大事なのは『聴く人を惑わせないような演奏が出来てから録音する』事だと思います。少なくとも私は『この曲で出来ていなければならないポイント』を考えそれがクリアにならないと『録音しよう』とは言いません。結局は指導者サイドの問題ではないかと思っています。もちろん色々な事情があり『これがやっと…』という子どもさんもいます。その場合でも必要最小限の事は出来るようになってから録ります。それが結果的に本人のためですから。
いずれにしても難しい問題に踏み込んだ良いテーマだったと思います。
午前の講義が終わりお昼をいただいたらあとはコンサートと閉会式。
(開演前チェロ準備中の1枚)
各科が研究会での成果を発表します。冒頭のチェロ科アンサンブルと林先生のソロによる『フォーレのエレジー』は圧巻の素晴らしさでした。弦楽伴奏によるピアノ科『モーツァルト414』も素敵でした(残念ながら本番中は撮影は自粛)さすが全員指導者という演奏です。
閉会式が終わったのが2時半過ぎ。
(鈴木裕子会長のごあいさつ)
月曜から始まった今年の全国指導者研究会。担当地区だった関西地区の先生方、大変お世話になりました。参加された先生方、お疲れさまでした。研究会で得た知識をレッスンに活かし生徒さんのためにみんなで頑張りましょう!
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