スズキ・メソード 石戸寛子クラス

スズキ(鈴木)バイオリン教室(吉祥寺・八王子・国分寺・国領) 子どもから大人まで

萩山教室の器材

   

萩山教室ではずーっとこの…

E35406B9-D08B-4E6A-8011-0586914A3C0C

年代モノの器材で伴奏CDを流していました。

レコードを回せてテープも聴けて速さも調節出来てなおかつ録音も出来る貴重なデッキでしたが、ここ数年調子が悪く上手く使えなくなってきていました。

 

伴奏を流して子どもたちが弾いていたら突然「ダダダダダ…!」とまるでレコードの針が飛んだように引っかかってしまって…。しかもなぜか音量を抑えるとならないという謎…。

それでも騙し騙し使っていましたがついに…

7E34F8C3-E994-4BA7-A20E-569480BEC8C7

CDトレーが戻らないという大惨事に(わかりにくい写真ですが…)

中の方でプラスチックの爪か何かが折れてしまったのか、奥まで入ってくれません。これではCDは回らない…。

 

そこで最近は私が行ける日は自前のスピーカーを持って行っています。

EACC8C0D-6414-411E-9B45-A09077AC9299

手元のiPodで操作出来るので便利です。機械の横に付いていなくてもスタートとストップが可能。生徒さんの姿勢を直したりやなんかをしながらでも流せます。

CDでは難しかった『じゃあ次は何々を弾こうか』とか『ちょっとテーマだけもう一回弾いてみようか』という要望にもササっと対応出来ます。(…それでもそれはやはり人力で行なうのですが 笑)

 

私が行ける日はこれで出来ますが行けない日は普通のCDラジカセでの対応です。そうすると『次は何々を…』には選曲ボタンを連打、『ちょっとテーマだけ…』にはキュルキュルと早送りもしくは早戻し?をして目当ての箇所を探るという操作が必要となります。

 

合奏レッスンは子どもの集中を継続させておくのが命。こうした機械操作のちょっとした「間」はあまり作りたくないものです。これまでも「タイミングよく伴奏を流す」事には結構気を使ってきましたが、より一層素早く対応出来るようになったのは年代モノの機械の故障による怪我の功名 笑

 

色々と便利になった世の中です。子どもにとっては次々サクサクと伴奏を出されては休むヒマがなくて迷惑かもしれませんがね 笑

 

 

 

にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 - 先生とレッスン , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


  関連記事

うるさっ…!

なんとなく新型ウイルスにも慣れてきましたが…そうは言っても教室の換気は怠りなく。 …

グループレッスン@国領

日曜日は八王子の弦楽と国領グループレッスンのダブルヘッダー。どちらも一緒に指導担 …

指導者研究会@吉祥寺教室

先日松本で全国指導者研究会が行なわれましたが、それと並行して小さな単位でも指導者 …

今週の「いい姿勢」

夏休みも完全に終わり、新学期が始まりました。少し間が空いて前の曲をうっかり弾けな …

ナイスアイディア!

こちらは小さい生徒さん用の組み合わせ自由なピアノの足台。通称『とび箱』(勝手に命 …

振替の合奏レッスン@国分寺

雪予報だった木曜日の合奏レッスンを取りやめて急遽日曜日に設定しました。 &nbs …

また八王子

今日はまた八王子でグループレッスンでした。土曜日は星先生クラスと合同、今日はベテ …

国分寺合奏レッスン

毎月の合奏レッスン。今日は主に来月のクリスマスおさらい会の準備です。 国分寺支部 …

レッスン変更@八王子

7月の半ばからグングンと感染者数が増え夏期学校も完全オンラインとなってしまいまし …

曲目の表記

私たちスズキ・メソードでは会独自の教本を持っています。 私が子どもの頃は1巻から …