本の話
私は読書が好きです。レッスンの空き時間に(スマホいじりもしてますが 笑)よく本を読んでいます。
吉祥寺の教室がコロナで閉鎖になったので時間が取れました。さぁてと…どれを読もうかなぁ?
昨年(一昨年?)話題になったアンソニー・ホロヴィッツの『カササギ殺人事件』アガサ・クリスティへの完全なるオマージュとの呼び声も高いこの作品。天邪鬼な私は買ってはみたもののすぐに読まずにあたためていたもの。
それとも、ジェットコースター作家と名高い「ドンデン返しの天才」ジェフリー・ディーバー?今回はリンカーン・ライムではなく連邦捜査官キャサリン・ダンスのシリーズとか。これも楽しみですがディーバーのトリック手法にはそろそろ限界も見えてきた?(生意気な意見 笑)
ちなみにキャサリン・ダンスのお嬢さんのマギーはスズキ・メソードでピアノを習っています 笑
『黙約』は『シークレット・ヒストリー』の改題。ドストエフスキーの『罪と罰』を彷彿とさせるドナ・タートの衝撃的デビュー作。
この中で唯一の日本人作家、門田隆将の『死の淵を見た男』言うまでもなく今話題の映画『フクシマフィフティ』の原作本です。門田さんの書くノンフィクション本はいくつか読んでいますがいつも興味深く感じます。
ウィングフィールドの『フロストシリーズ』は笑いたい時に。デントン警察名物警部フロストの抱腹絶倒な物語。こんなのあり?と思うけど結構アリ 笑
いつか読むぞ!と本屋さんに行くと数冊購入してしまいます。(そしてうっかり持っている本をまた買ってしまう失敗を犯すのは許して…)
ひとまず候補にあげた今回の本たち。どれから読むか…ここはやはり震災からまもなく10年、未だ復興叶わず辛い想いをされている被災地のみなさまに敬意を表して『フクシマフィフティ』とさせていただきます。
天邪鬼な私でもこれは知らなければいけない現実かと。「読んでから観るか、観てから読むか」今回は「読んでから観る」かな。
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