八王子支部総会@オンライン
昨年に続きオンラインで八王子の支部総会を行ないました。
さすがに2回目、去年よりずっと上手くいったと思いますがどうでしょうか 笑
指導者代表のA先生と役員さんはこんな感じに。
そしてチラっと手が見えているのはオペレーター役のH先生。お隣でカメラを操作するのが私です。
支部の他の先生方はこちらに
ちんまりと 笑
なぜこんなに寄り添っているかというと目の前のモニター代わりのiPadにみんなが入るようにしているからなんです。
対面参加を最小限に抑え会員のみなさんにはオンラインでご参加いただきました。
多少の不手際はあったかもしれませんが概ね成功。こんなことばかり上手くなっても仕方ないのですが。
いつも総会の時には何かの出し物(?)をするのですがオンラインでできることには限界があり…
鈴木先生の映像配信になりました。
私たちは鈴木先生の映像を何回も見ているとはいえ毎回お言葉に感動しています。鈴木先生の言葉には力があります。
「才能は生まれつきではない」
「どの子も育つ 育て方ひとつ」
「すべての子どもたちの素晴らしい生命の力」
これはスズキの音楽教育だけでなく全人類(大げさ?)に言えることです。全くこの通りですよね?
例えば、今は塾に行くお子さんが多いですがその塾に行っている子どもたちにだって当てはまります。
ということは要するにスズキの理念は「普遍的」なのです。これを70年以上前から提言なさってきた鈴木先生に対して…本当に驚きしかないです。
時代の流れに合わせてオンラインとかネット配信がどうとか…スズキも色々と変わらなければならない部分があるのは仕方のないことです。それを否定しても取り残されていくだけですから。
でも!
この基本理念を忘れてしまったらいくらデジタルに強くなっても意味がありません。WEBで配信しても中味のないスカスカなメソッドだったら誰がありがたがるでしょうか。
いま遠い外国で行なわれている蛮行は、いくら時代が進んでもまるで70年前のような映像を私たちにもたらしています…。哀しいことです…
「音楽は世界を救う」
偉大なチェリスト、パブロ・カザルスはスズキの子どもたちの演奏を聴き涙を流してこう言いました。
でも…救えていません…。いつの世も世界のどこかで紛争は絶えません。残念で悔しいです。
でもこの教育を続けていくことで少しでも澄んだ心の子どもたちを生み出していくことができれば少しずつ平和に近づいていきますよね。頑張りたいです…!
戦時下の人々の心に早く平穏が訪れますように…
関連記事
-
-
大掃除@吉祥寺
今日は会議の前に教室の大掃除を。 吉祥寺教室には毎週清掃業者が入るのでそんなに汚 …
-
-
地区の合同三役会。懐かしい御茶ノ水の教室に行ってきました!
関東地区の三科(ヴァイオリン、チェロ、フルート)とピアノ科との合同三役会が御茶ノ …
-
-
会議からの〜教室レッスン回避して帰宅…!
新年初会議。自宅から最寄りの萩山教室で国分寺支部会議がありました。 新年なのでお …
-
-
ピアノ合わせ@八王子
三連休中日の日曜日、いちょうホール地下練習室でピアノ合わせが行なわれました。 今 …
-
-
アナウンス原稿
いつもギリギリまでやらないアナウンス原稿作り。本番1週間前の伴奏合わせの日に係の …
-
-
弦楽団練習
今日は市民文化祭以来の弦楽団の練習日。このところ人数が少なめなのでこんなに寂しい …
-
-
ピアノのお引越し@国領教室
南大沢のお教室で使っていたK先生のピアノ。この度国領教室へのお引越しが決まりまし …
-
-
ヴァイオリン科会議@市ヶ谷
今日はヴァイオリン科の問題点を考える会議が市ヶ谷の私学会館で行なわれました。 コ …
-
-
書類仕事
スズキの指導者には日々のレッスンの他に色々な仕事があります。 支部や教室の運営に …
-
-
新規開拓
京王線の仙川という駅近くにある楽器屋さん『陳工房』 こちらのご主人から「ちょうど …









